大妻女子大学心理相談センターは、地域の方々のこころの相談施設です。
心理的な問題や心配事、悩みを抱えた方に個別相談(カウンセリング・心理療法ほか)を行い、問題解決のお手伝いを行います。
就学前のお子さんからご年配の方まで、ご相談をお受けしています。はじめに「初回面接」では、教員または専門相談員がお会いしてお話をうかがいます。その後、教員会議にて方針が検討され、相談の継続が決まると、主として専門的な訓練を受けている大学院生が、教員の指導のもと、心理面接ならびに遊戯療法を担当する事になります。ご相談の内容によっては、より適切と思われる専門機関への紹介を行うことや、必要に応じて医療機関との連携を検討する場合もあります。
心理検査や発達検査は、ご要望や必要性に応じて施行し、ご一緒に解決の糸口を探していきます。検査結果につきましては、本学教員を中心とした複数の専門家が慎重に判断した後に、大学院生が専門家の指導を十分に受けた上でフィードバックを担当いたします。心理検査は、心理面接のプロセスの中で特性や問題の理解を深め、面接の方向性を定めるために行われることが多いですが、心理検査とフィードバックのみのご依頼にも、順次お応えしています。
ご相談頂いた内容については、秘密は固く守られます。安心してご相談ください。
子ども用のプレイルームを2つ、大人用の面接室を3つ備え、プライバシー保護はもちろん安全やセキュリティにも十分配慮されています。
AEDや多目的トイレ(幼児用の便座やおむつ替え台、車いす使用)も備えています。
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